既婚男性と恋におちるきっかけでとても多いのが、お仕事を通しての出逢いです。
- 一緒にいる時間が長い
- 共通の話題が多い
- 仕事を通して絆が深まった
- ミスをかばってもらった
- 頑張っている彼を支えたい
など恋愛に発展しやすい要素が満載な反面、
- 恋人と仕事をするのはやりづらい
- ケンカしても一緒に仕事しなきゃいけない
- 周りの目があるので、デートの場所に困る
- 万が一別れた時のことを考えると面倒くさい
- 社内で噂になったり発覚するとまずい
というリスクもある社内不倫。
やっぱり避けたい嫁バレ。その結末は・・?
社内不倫は、仕事で繋がっているし彼の動向も分かるので、比較的安心感があります。
嫁バレするきっかけの多くは、やっぱりスマホですね。
LINE、SNS、画像など、目に見える形で証拠の残るものはリスクが高いです。
なのでロックをかけたり、やり取りやデートの証拠が残らないように気を付けてください。
嫁バレしてしまうと
- 彼女ときっぱり別れさせる
(嫁の監視が厳しくなって個人的なお付き合いが難しくなる。) - 彼女に対して直接謝罪を求めてくる
(次に発覚したら慰謝料を請求しますと言われてしまうことも。) - 会社に報告されてしまう
(彼の立場が悪くなるのを承知で上司に相談し復縁を阻止してくる。)
など、穏やかではない事態になってしまう可能性があります。
短大を出て新卒で入社した彼女と24歳の既婚男性カップルの実例
彼は、いわゆるデキ婚で小さいお子さんがいたんですが、彼自身がまだまだ遊びたい年頃で彼女とのお付き合いにどんどんはまっていきました。
周りもこのカップルの関係は知っていたけど「若いから仕方がないよね」と生温く見守っていたそうです。
そして彼の様子に気づいた嫁が、社内の行事や草野球チームの試合の応援に来るようになり、彼女とバッチバチの空気になるということが1年近く続きました。
彼女は若さ故の勢いで一歩も引かず、実質的な宣戦布告をしてしまったんですね。
お子さんのために夫婦双方のご両親が動いてそういう流れになったそうです。このケースからも分かるように、お子さんやお身内の影響は大きいです。
なので、彼と長くお付き合いをしたいとか、いつか彼と一緒になりたいと願うのであれば、やはりカミングアウトや嫁とのバトルのタイミングは考えないといけないですね。
今はまだ離婚できないという時に嫁バレしてしまったり、嫁を刺激してしまうと、別れのリスクが高まってしまいます。
逆に、タイミングよく嫁バレしたりカミングアウトしたことがきっかけで、彼の離婚が成立したケースもあります。
ただそれでも、やはり彼の気持ちが固まったり色々な問題を解決してからの方が、その後のことがスムーズです。
特に社内不倫はカップル双方の生活もかかっていますし、不本意な嫁バレは極力避けるようにしましょう。
単身赴任中の既婚男性との恋愛。その結末は・・?
家族がいても、マイホームを建てていたり、お子さんの学校や、嫁の仕事の都合などで単身赴任をしている男性も多いです。
そして、単身赴任先で同じ会社の女性と不倫関係になることも。
単身赴任中に恋愛をする男性は、最初から単身赴任中はハメを外して遊ぼうと思っている人と、寂しさや人恋しさもあって思いがけず彼女ができてしまう人と、2パターンあるように感じます。
最初から遊ぼうと思っている男性とは、やはり単身赴任が終わってしまうとそれっきりになってしまいます。
なかなか見極めるのは難しいですが、女性を誘い慣れている印象を受ける男性には気をつけた方が良いですね。
またそういう男性は、どこか相手の女性に対してドライな言動をするのでそういったものを感じた時は近づかない方が無難です。
そして、思いがけず彼女ができてしまった男性も単身赴任が終わると、それまでのように会えなくなり少しずつ疎遠になってしまうケースが多いように感じます。
ただ、中には年に数回しか会えないけども関係を続けていたり、時々連絡を取って励まし合ったりしているカップルもいるので、純愛や友情に変わっていく可能性もある関係性です。
単身転勤族の既婚男性との社内恋愛カップルの実例
彼が転勤族なのを承知で結婚したはずの嫁が、地元を離れたくないということで頑なに同行をこばみ、結婚当初から彼は常に単身赴任をなさっていたそうです。
お子さんはいなかったし、嫁はバイト程度の仕事を時々する程度でしたが、身内や友達のいないところで生活したくないということでした。
そして彼は、とある赴任先で出会った彼女と不倫関係になりました。彼女は献身的な女性で、彼の赴任中公私に渡って彼のことをサポート していました。
ただ、嫁がなかなか同意してくれず離婚問題は難航し、時間が過ぎていきました。
それでも弁護士を頼み、転勤から3年弱で調停離婚が決まりました。
彼女はそれまで辛抱強く彼を待ち、彼の離婚後、ほどよい期間を経て会社を辞めて彼の赴任先に行って、そこで同棲を始め最終的には入籍に至っています。
カミングアウトは、入籍後さらっと済ませていましたね。
このケースからも分かるように、やはりカミングアウトのタイミングは大切です。
もし二人が一緒に働いてる時や、離婚話の最中に発覚していたら、流れが変わっていたかもしれません。
経営者の彼との恋愛。その結末は・・?
小規模の会社の社長さんと従業員の女性がお付き合いに発展していくというケースも結構ありがちです。
ビジネスパートナーであり恋人である関係性で長く続いているカップルが多いです。
気をつけた方が良いのは、お仕事に私情を挟みすぎて他の従業員との関係が悪くなったり、恨みを買わないということです。
他の従業員からのリークで嫁バレして、別れに繋がったケースもチラホラあります。
仕事は仕事、恋愛は恋愛と、分けて考える聡明さが必要ですね。
複数店舗のオーナー(既婚男性)と女性マネージャーカップルの実例
専業主婦の嫁は二人が恋愛関係にあるのは分かっているようですが、二人の関係にもお仕事にもノータッチです。
ただこの彼はとても女癖が悪くて、彼女がいるにもかかわらず時々飲み屋の女性や出先で知り合った女性と関係をもってしまいます。
そしてお店に出入りさせたり、ちょっと仕事を手伝わせてみたりということを繰り返しているそうです。
その度に、もちろん彼女と揉めたり険悪な雰囲気になったりしていたそうですが、今はもうどうでも良いそうです。
彼の中で彼女の存在はとても大きなものです。
奥様とも他の女性とも違う、彼女だけの居場所が確立されているのが分かったので、たまに現れる行きずりの女性達の存在は気にならなくなったということです。
時にはヤキモチも可愛いけど、経済力があってモテる既婚男性と長続きさせるには、他の女性とは違う存在感を彼の中に作ることが大切です。
起業した既婚男性とアシスタント女性のプラトニック不倫の実例
一人で起業したばかりの彼と、アシスタントに採用された彼女は、会社を切り盛りするために残業に追われる毎日を過ごしていました。
そして、励まし協力しあいながらお仕事をしているうちに、自然と惹かれあうようになっていったそうです。
ただ二人とも、この良い関係を壊したことないということで、ずっとプラトニックだったんですね。
一方で嫁は、彼が忙しくて帰宅時間も遅くゆっくり話す時間もないという状況が寂しくて仕方がなかったそうです。
そして、ある日突然小さなお子さんを連れて、当時お付き合い(不倫)していた男性と共にいわゆる駆け落ちをしました。
その際、彼のお金の大部分を持ち出してしまったので、一時彼の会社は窮地に立たされました。
そんな彼を、アシスタントの彼女は見放すことなく支えて会社を建て直し、彼の離婚も成立し、お二人は結婚に至りました。
このケースからも分かるように、自分自身が既婚者であっても、お相手の方が既婚者であっても、運命の出逢いが訪れることがあるということです。
社内不倫についてのまとめ
職場での社内不倫について、お話しさせていただきました。
実は、社内不倫はバレていないと思っているのは本人たちだけで、周りは薄々分かっていたりすることもあるようです。
でも、きちんとお仕事をこなして、普段から周りとの関係性を良好に保っていたら、そこは大人として見て見ぬふりをしてくれます。
場合によっては、何かあったらかばってくれたりすることもあります。
逆に私情を挟みすぎると(彼をえこひいきしたり、彼とケンカして八つ当たりしたり)何かあった時に足元をすくわれてしまう可能性は無きしにもあらずです。
社内不倫を長続きさせるコツは
- 仕事とプライベートの線引きをする
- 彼の良き理解者としてしっかりサポートをする
- 周りの方への配慮を忘れずに誠実に接していくこと